日本のマスコミは、売り上げや視聴率を延ばすため、性を連想する言葉を乱用する傾向がある。
本展覧会では、マスコミとも縁の深い外資系広告代理店が経営するギャラリーとその社長室の壁面に朝日新聞から抽出された膨大な量の卑猥な言葉を敷き詰めた。
社長室には大形印刷機を設置し、社長があたかもそういった言葉を生産しているようにインスタレーションしたのである。
ここに来た、客は、日本語が分からず普通の顔をして仕事をする広告代理店社長をパフォーマンス作品の演者として見ることとなる。